この馬なりに頑張っているよ

新潟10R　朱鷺S　◎09ペイシャフェリス
◎は近走、展開に恵まれていない。
本来の先行策が取れれば多少のハイペースでも踏ん張れる。
ここはマイペースが叶う組み合わせ。

札幌11R　キーンランドC　◎05ソルヴェイグ
◎の前走は決して先行有利では無い流れを2番手から押し切った強い競馬。
斤量も依然として軽く、連勝の期待。

札幌12R　ワールドオールスターJ第4戦　◎14シングンジョーカー
◎の前走はスムーズさを欠いた競馬。最後は盛り返しており、巻き返しに期待する。

札幌10R　千歳特別　◎04トリニティプレイス

◎の前走は先行有利の流れを唯一後方から掲示板まで突っ込んだ。
もともと能力が高かった馬で、鼻出血の不安を抱えてはいるが、引き続き好走の期待したい。

小倉12R　3歳上500万下　◎06ジェスロ

◎は休み前の内容からいつでもこのクラスで突っ込んでくる末脚を持っている。
休み明けの前走はマイナス18キロの大幅馬体減が響いた。叩いての巻き返し期待。

新潟12R　3歳上500万下　◎16ジュエルプラネット

◎は初の1200ｍだが、これまでの戦歴は適性を感じるレース内容。
復帰した北村宏にも期待したい。

小倉10R　西部スポニチ賞　◎04ビキニスタイル
土曜の小倉芝はトニービンの血を持った馬がバンバン好走。
◎の母父はトニービン。◎は近３走がいずれも展開や枠に恵まれておらず、本来の力を出せれば激走する可能性大。

小倉11R　北九州記念　◎06メイショウライナー
◎の前走は道中、直線で何度も詰まる不本意な競馬。
得意の小倉で一変を期待する。

札幌11R　札幌記念　◎13ネオリアリズム
◎の前走は直線で外から良い伸び。○モーリス相手に馬連、ワイドを絞って狙う。

小倉７R　3歳未勝利　◎15ウォーターマクベス
◎の前走は先行馬には苦しい流れだった。４角３番手から７着に踏ん張った内容は評価できる。

札幌10R　富良野特別　◎11エリモジパング
◎は本来の先行策が取れなかった前走でも崩れずに走った。
２～３走前は展開に泣いており、本来の先行策からの粘りこみに期待する。

札幌１１R　札幌日刊スポーツ杯　◎04クロニクルスカイ
◎は前年の同レースで3着。当時よりメンバーは大幅弱化。今年も好走に期待。

日本ダービーである。
初めてテレビで見たのが02年タニノギムレットのダービーだった。親元を離れて初めてパークウインズ福島競馬場で見たのが06年メイショウサムソンのダービー、初めて東京競馬場で観戦したのが09年ロジユニヴァースのダービーだった。特にロジユニヴァースの年は大雨の中で観戦したのをよく憶えている。

14年ワンアンドオンリーはどうしても橋口調教師にダービーを獲って欲しかったので東京まで観戦に出かけた。

今年はテレビ観戦だが、馬券は獲りたい。

東京10R　日本ダービー　

◎ヴァンキッシュランが青葉賞を走った馬として初めて頂点に立つ。
実質2400ｍを3連勝してきた実力は並みではない。前走は淀みない流れを自ら動いて直線で突き放す強い競馬。最後は遊びながらの楽勝。強い相手と競り合えばさらに前進できるはず。

父ディープインパクトはダービー好走馬を多数輩出。特に前走で中団より前目で競馬をしていた産駒の成績が良い。母父ガリレオから受け継ぐタフさも大舞台で活きてくる。

あとはダービー馬が出ていない青葉賞からのﾛｰﾃだが、今年はレースレベルが破格だった。そして、これほど余力を残した勝ち方をした青葉賞馬を知らない。ジンクスは破れる。

JRAの馬券売り場が一つも無い競馬不毛の地・宮城県から初のダービー馬主が誕生する。
青葉賞を走った馬がダービーを勝てないというジンクスは伊達政宗が築いた青葉賞がある宮城県民にしかできない。

宮城県で生まれ育ったものとしてこの馬以外に本命を打つ馬はいない。

◎14ヴァンキッシュラン
○01ディーマジェスティ
▲05エアスピネル
☆12リオンディーズ
△08サトノダイヤモンド
△03マカヒキ
△13レッドエルディスト
△09マウントロブソン


東京５R　３才500万下　◎10タンタラスノオカ

◎はダート替わりで一変した。上積みの見込める今回は楽勝も。

東京12R　目黒記念　◎14タマモベストプレイ

前走は決め手不足を露呈したが、前々走のように粘り強い走りが持ち味で、ここも流れ次第で食い込める。